0212「生きるためだけではなく」 | GANTZlabo_nexststory blog

0212「生きるためだけではなく」

今週号の話…0211「見えているモノ」
【とびら:英雄は屍の中に生まれ変わる】
「ダンッ」「どさッ」風の巨体が地に倒れる。
(一番強い風がこんな) びびりまくる稲葉。
「きんにくらいだーッ」タケシの目に大粒の涙が流れる、滝のように。
「まだだッ」「まだ止血すれば助かる!!」玄野、扉絵にて叫ぶ。
レイカ、GANTZスーツを引き裂き、止血処置。「きゅ」
玄野、ブレードを掲げてラスボスに突進。
「あいつ・・・わかんねェ」稲葉、呟く。(あいつ何考えてんだこんな状況で・・・もう死んだ方がマシな状況で・・・何やッてんだアイツは)(死ぬのが怖くないのか!?死ぬんだぞ)
「ドガ」玄野、ラスボスに簡単に弾き飛ばされる。
(わかる・・・玄野クンの見ているモノは)今度はオッちゃんの独白。(一つだけ)
突進する玄野、そして、タエのイメージショット、二ページにわたり七つ。
「ドグッ」玄野の肘がラスボスのわき腹に入る。
衝撃で横に飛ぶラスボス。
「あッた あたッたッ」稲葉、実況中継。
「きさまあァッ」ラスボス怒りの反撃も、「ガンッ」今度は玄野のアッパーが炸裂。
衝撃で後ろに飛ぶラスボス。
「しん・・・じらん・・・ね」と稲葉アッケ顔。なので師匠が解説、「風があたえたダメージがきいてやがんだッ」、と。
ラスボス、今度は猛ダッシュ、「知れッ」「身の程をッ」
目にも止まらぬ、、、だから絵にも描けない速さで攻撃を受ける玄野。「ガッガンッガッビシッ」
玄野負けじと「おうおオオ」、ブレードをはらうとラスボスの背中の角を切断、六つほど。
「いけッいけるッ」「玄野いけッ」師匠、握りこぶしで応援。おっちゃん、なぜか涙を流し、レイカも何か叫んでいる。 いけるかも、と読者に思わせといて、
ラスボス「おまえごときがッ」と咆哮するとともに、ボディブローが玄野の腹にモロに入る。
玄野は飛ばされ、ビルの窓ガラスに「ガチャーン」、
「くろ・・・の」稲葉は呟いている。意味もなく。
【あおり:そして2人! だが光は見えた!!】

今回のポイントとか
●風は一命を取りとめそうだ。
●背中の角を破壊したので雷撃は使えない!!!・・・?か?
●でも使えた。ビルの高さから玄野は、ラスボスにジャンプ。ラスボス雷撃で射落とそうとする。玄野に落ちる雷、しかし玄野はど根性でラスボス頭部に着陸。ラスボスも感電、、、「今だ、、撃て、和泉!!!」

次回の予想→「212 生きるためだけではなく」
稲葉。「もうダメだ!」「逃げようぜ」とオッちゃんと師匠に提案するも、二人とも黙殺。
「あッ」とレイカ気づく。タケシが彼女の脇を駆け抜けていく。
ラスボス、無視。
タケシその足元でポカスカ殴るが、ラスボス微動だにしない。
「タケシくん!」レイカ、たまらずタケシを助けようと試みる。
ラスボス、「雑魚がッ!」タケシを足蹴に、タケシ吹き飛び道路を転がっていく。
「・・・」声にならないレイカ。
転がった先に、放心状態の和泉。タケシが激突。タケシは鼻血
「ちくしょうッ!」師匠、構え。が、動きが速すぎてスキャンできない。
おっちゃん、ダッシュでラスボスに向かっていく、レイカも続く。
(こいつらどうなってんだ。このままじゃ皆殺しだ)稲葉、臍をかむ。「どうにでもなれ」とXガンを携え向かっていく。
「分からねえ奴らだなッ」、ラスボス、おっちゃんの腕をへし折り、師匠のスーツをおしゃかにし、レイカにボディブローを浴びせる。
「とどめだッ」とばかりにラスボスおっちゃんに電撃をしかける。
稲葉、逃げ出す途中、和泉に話しかけられる。「おい、玄野は??」
「死んじまったよ、たぶん、ぶっ飛ばされて・・・」稲葉の捨てセリフに和泉、わずかに反応。

以後の予想
●玄野は夢を見ている。タエが微笑んでいる。ガンツタイトル