211 「復活」 | GANTZlabo_nexststory blog

211 「復活」

今週号の話…0210「一撃必死」
【とびら:ゼツボウ希望】
(崩壊する街と 瓦礫を包む業火の中で 恐怖に凍てついた魂は絶対零度へと沈んでいく・・・)
稲葉、へたり込み。「だめだ 絶対 ここで 死ぬ」腕はガクガク。
横たわる和泉を覗き込む人々。
師匠も同様に恐怖に震え、レイカも地に伏し、恐れおののきガクガク
和泉にパンピーが話しかける。「あんた何? 警察とか・・・自衛隊じゃないよね」
「俺の・・・姿が見えてんのか・・・!?」「(見られてもピンポロパンポロ鳴らないのか)アラームは?」
一般人たちの視線の先に、玄野。
和泉は身を起こし「く  」と。
玄野、単身、大上段からラスボスに斬りかかる。見開き二ページ。
ラスボスよける、玄野なおも斬りかかろうとするが、ラスボスのパンチが横腹に。さらに、拳骨を叩きつけられる。
玄野に触発されたのか、おっちゃん、風、師匠、レイカは「スクッ」なり、「ユラッ」なり立ち上がる。が、稲葉は「無理だ 」「無理だッつーの」と。
ラスボスに向かっていく面々だが、ことごとく殴られ、跳ばされる。
高みの見物を決め込んでいるタケシが「あっ」と。風が、ガチンコ勝負に。
ラスボスのパンチをくぐりぬけ、ボボッとパンチを繰り出すす。風のキック?がラスボスの脚に「バシィンッ」と入るが、ボディブローアッパーで受け跳ね飛ばされる風。だが、そのままラスボスの腕をガシッと掴み、抱え込むとラスボスの右腕は「べキッ」と音を立てて折れた様子。ラスボスの繰り出す左のパンチを避けながら「があッ」と気合を入れた風が得意技のポーズ。
一般大衆の「おおオァ」という歓声を浴びながら、足を踏み込む風、見守るメンバー達。
が、「ドン」と雷鳴。風の背中から胸にイナヅチが突き抜ける。左腕、左足を失いのけぞる風の体躯。風は顔をしかめている。
【あおり:身を砕く雷撃! 最強の男、ここに散る!?】

今回のポイントとか
GANTZが、そのコントロールを解いたのは、何かしらメリットがあるからで。そのメリットはGANTZにとっても、メンバーにとってもメリットであるはずで。

次回の予想→「211 復活」
地に伏す風の巨体と腕、脚。驚愕の顔のメンバー達。
タケシの声にならない叫び声。
「レイカさん! 奴を!」と玄野は風の救出を指示しながら、ラスボスに突進。
「おおおおおおお」屈することを知らない玄野の闘志。しかしラスボスは右腕を上げ、その指先に電気を集めて電撃の準備。
「玄野くん!」レイカ叫ぶ。ラスボス電撃を放つ寸前。
しかしラスボス、身を翻す。和泉がブレードで斬りかかっている。
「和泉・・・・」稲葉が半ば独り言のように。
和泉、そのブレードのサイズを長く伸ばしている。
「こっちだ!」
と玄野が斬りかかる。が、ラスボス、ひらりと身をかわす。
二対一の目に止まらぬ闘いに一般人らは歓声を上げる。押し気味の展開。
稲葉、推移を眺めているがふと手に触れたYガン捕獲銃に気づく。
タケシ、たまらず風のところに駆け寄る。「きんにくライダー!!」
虫の息の風。「大丈夫、じゃけん。お前を守るためじゃ(博多弁にて)」
涙止められぬタケシ。
玄野斬りかかり、和泉ブレードを振り回す。
ラスボス、大ジャンプでそれを避ける。
稲葉、「今だッ」と、Yガンでラスボスに狙いを付ける。
引鉄をひく稲葉の指のアップ。
Yガンが発射され、空中に跳んでいるラスボス目掛けて例の三角形が跳んでいく。

以後の予想
●空中にいる間は移動できない。。チビ星人のときの玄野の戦術。
●捕獲に成功した後。Yガンは機能しない、上に送らない。GANTZの機能が働かないからで、瞬く間にピンチ。
●捕獲された後、「わははは」と巨大化するラスボス!!尻尾が弱点だッ!
●水が降るより、雪が降る。師匠それを見上げ呟く。「あいつが、桜井が助けてくれた・・・・」ガンツタイトル