200「不定形」 | GANTZlabo_nexststory blog

200「不定形」

今週号の話…0199「不定形」
【とびら:信じちゃうんだ? ほんのセツナ ふれあっただけで。】
「あ・・・あたし?」
スーツを着たレイカは「ゾクッ」としている。
稲葉は「あッ え? え? わッ あのッ」とワケも分からず、言い訳も言えず。
と、裸レイカは「グキグキゴキゴキ」と頭部をひねっており、頭から角。顔はみるみるオトコの顔に。
稲葉はびっくらこいて「わァッわァッ」と叫び声さあげたと。
稲葉の上のオニは「よかったろ」と微妙な表情で語りかけたと。
稲葉は逃げようとするが「動ッけッねェッ」
稲葉の上のオニの乳房は10ケほどあり犬だか牛のようなソレ。
オニは四つんばいになり、稲葉を腹にぶら下げたまま移動。レイカをうかがう。
「うッわッ なんだあれ」とリーマンびっくらこいてるが、オニは「どうしたネーチャン」と。周囲の人もなぜか「わ また ホラッ なに アレッ」と驚いており。
「もう遅い 今さらにげらんねーぜ」とオニは不敵にニヤリ。レイカ困惑「胴体には当てられない」
「当ててみろ」とオニは四つんばいで走り出し、レイカはXガンを発射するが「速い」当てられない。
オニは「食ッてやるぞ」とレイカにとびかかり、レイカに馬乗り。
オニはレイカに顔を寄せ、口元からサメのような鋭利な歯をのぞかせる。よだれも。
レイカのスーツの丸いのに指を乗せて「ここだっけか?」と力を込める。
と、レイカはオニを「ダンッ」と蹴り上げオニをすっとばす。「なッ」
稲葉もオニから身体が離れ地に投げ出される。
オニは「て~~なーーッ」と文句を言うが、レイカはすかさずXガンを連射。
(てごたえが   あたッたはず・・・)
オニの身体の一部が風船のように「ボンッ」と一瞬膨らむが、「キュウウ」「キュウウ」としぼんでいき、「スッ」となくなる。
「どーなってんだよ」「銃がきいてないんだッ」とリーマンが読者に解説してくれる。ありがとう。
「やるじゃん女」とオニはほめると、サッと逃げる。
「あッ逃げた」「逃げんのかよ」とリーマンが見たマンマ、読者に解説してくれる。ありがとう。
レイカはあわてて後を追うが、(そんな  見失ッた)。
と、前方から現れたのは他でもない愛しの玄野の姿。一人。
「レイカ・・・・・・」と玄野は話しかけ近寄ってくる。手にはXライフル。 「は!?」「うわッ」「あッわッ」裸レイカの頭部には二本の角。
【あおり:“リーダー”玄野との邂逅・・・ 駆け寄りたいハズなのにーーー】

今回のポイントとか
●この幹部の能力は、不定形。不定形だからXガンの攻撃も柔軟にイナスことができる、ということなのだろう。
●なので現れた玄野の正体は、星人。
●見る人の願望をカタチにする能力、なのか。
●見えないと思っていたが星人は見えるようだ。星人は黒スーツ組と一般人の双方に可視な周波数を発するようで。


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休み




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